イスラム歴9月 断食明け
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マレーシアと言えばイスラム教徒の断食明けのお休みが有名ですが、
サバにもマレー系または先住民族のなかにもイスラム教徒がいます。
イスラム歴9月の1ヵ月間、日が出ている間は飲食を絶つ、断食をします。
この断食が明けるとハリ・ラヤ・プアサというお祭りで2日間祝日になります。
(2011年は9月10日&11日)
断食明けのお祭りでもオープンハウスが主流ですが、
お酒を飲まないので、ご飯やお菓子といった食事がメインになるのが特徴です。
また断食中の楽しみの1つが「ブカ・プアサ」の屋台!
日没後から飲食が出来る為、午後か夕方からたくさんの屋台が並び、
食べ物を求める人で町が活気付きます。


ブカプアサの屋台。午後から買い物する人も多く、とにかく食べたい、断食の辛さが何となく伝わってくる。

普段のメニューより
油を使わない料理や野菜が多くて嬉しい!


ナシチャンプルはいつもより
種類が多い!






ご飯だけではありません!
マレー系のお菓子は種類が多く色鮮やか。



日本で言うお汁粉のようなデザート。小豆入りは日本人好み。他にも意外な具が入っていて、ぜひ試してみたい
一品。